小学生からのNSR250R MC16整備編


     
 
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NSR250Rを走行できるように整備を始めます。
   

 



 
以前故障で外していたTZR50Rのレギュレーター。
このシリコン?埋めてあるものをやわらかくできないか、オイルでつけて3週間。
結果は変わらず。


続いて、多少やわらかいNSR250RのCDIと一緒にオイルで煮詰めます。
まあ、温度は90度でテスト。


レギュレーター 変わらず


CDIはやわらかくなったのか?もともとなのか?
なんか今一つ。


さらに、CDIのシリコン?らしき物体を3つに分けて漬け込むことに。
だって、手で掘って修理しましたって普通でしょ。
なら、シリコンをやわらかくする方法を調べようと、シリコンの特性からいろいろ試したいわけでして。
さて、さて簡単にいきますでしょうか?結果は後日公開予定。
予定は未定でうそみてい。


カウルの部品が届いたので組み立て開始。
あっ!ちなみにエンジンのかかりが悪いのでオーバーホールして、パイプもすべて再掃除して組み立てました。
結果はこんな感じです。→動画
実は、前回最大のミスをしてたんです。ニードルジェットの方向を逆につけていたんです。
それを普通にしたらすべての不調が治りました。


ちなみにヘッドライトが点灯しなかった理由はカプラーが抜けていただけでした。


このキャブですが、純正なんですがうまく装着できない。


理由は、このゴムが硬いため。
またゴムの硬化が問題!
MC16はもちろん部品がでません。ので流用を探すことに。
MC21は販売しているので購入してみると、ドンピシャとは言えませんが使えそうです。
これって、ネットでは常識なのか?それを書き込んでいる記事もありました。
※知らずに購入して流用できるじゃんと知ったので調べたらほかの人もやっていてショックを受けた。


続いて、レギュレーター。
届きました流用品。
別の車種のものですが大きさはドンピシャ。
ただ、コネクターの加工と配線1本が多いので、どのように装着できるかテスト予定。
実は、エンジンかからないときにレギュレーターを注文しておきました。
販売しているサイトもあったのですが、純正ではないのに高いので、その製品は買わず流用を探しました。
3000前後だった覚えが・・・・今はエンジンが動作しているのでテストは後日実施予定!


配線が1本多い。
まあ、整流器なので発電して直流で充電するだけなのでそんな難しい事ではないので、その配線も加工方法を考えます。


さあ、タンクをそのままでも良かったのですが、錆を取って塗装するため。
位置情報を確認。


どうも、このタンクも再塗装品なので正しいのか微妙ですがこれを正としますす。


今は販売されていないシールの隣がへこんで錆が発生中。
仕方がないのでシールを削り落としてパテを塗っております。


全体をサンダーで削る前に色作成です。
サイトを探していると純正色を売っているのですが、値段が高すぎる。笑えないような値段。
調色も頼めるサイトもあるのですが、バイクは高い。※もしかしたら安いサイトもあるかも?

メタリックではなくソリッドなら、私の技術でもつくれるので、適当に青色を注文。
おおお。このまま使えるんじゃねぇ?


まったく違います。


なので、在庫の色で合わせることに。
昔より増えました。
バイクを修理するため、黄色や白があるので、基本、どんな色でも合わせられるようになりました。


少しずつずらして色を決めていきます。
わかりますか、タンクに指で右にずらして塗っていって上にいって左に行っております。
まだ、完全とは言えないのですが、まあ、こんなもんでしょ!


タンク裏ですが、錆を取っておきます。
青が飛んで塗装されているので、当時の色ではないと判断しておりました。。


全部を削って、シリコンオフで手油を完全除去。
私は、錆がないところまでは無理にはがしません。
塗装をはがすと酸素に触れて錆がでるので、無理して錆の種を植えたくない理由です。
この辺りは、塗装する人のこだわりですよね。


サフェーサーを塗って


白で全体を塗装するのですが、一か所だけ塗装ガンがぶつかってしまった。
住宅街なので、普通皆さんがやるような塗料を多く出して、エアーを多く出して塗るような塗装はできません。
ロープレッシャーガン(空気少な目のガン)で、ギリギリの塗料で塗装することで、空中にまう塗料を減らしているんです。
YouTubeで見るような塗装塗装は、意外と簡単にきれいにぬれたりします。
最小限、何回かやっておりますがムズイですよ。


白という色もあるのかきちんと艶もでております。


翌日、マスキングをして作った青で塗装します。


ガンの調整を失敗したようです。
あーあ。磨きが必要になってしましました。面倒!
私はクリアを塗るのが面倒なのと、あの変な艶が旧車には合わないと思っております。
ので、このカラーで艶を出したかったのですが失敗です。


乾燥して研いで磨きました。
本当はもっと真剣にやるのでしょうが、自分で乗るバイクなのでパット見きれいなら良しとしました。


社外のシールを張って完成です。
このシール伸びが悪いので曲線はちょっとしわが出来ました。後日、代替品を見つけるまではこのままでいきます。
タンクの青ですが、まあ、自分で作った色のわりにいい感じに出来たと思います。
ちょっと赤を入れすぎたかな?


次はいよいよガソリンを入れて走行テストになります。
まずは、ナンバー取りにいかなければならないのですが、申請書記入がわからんだよねぇ。
プロは毎日のように行っているから簡単なんだろうけど、こっちは過去1回(TZR250 )だけ。
それも、やっと記載して提出したので、正直苦手です。

昔から、人間が決めたテストや書類作成は苦手。
その仕様を考えた人の立場で考えればいいのだろうけど、どうも他人が決めた事を、ただやらされる作業はきらいです。

だから、仕事でも人がやっていた作業を、手順書どおりに覚え仕事するのは苦手です。
現在実施している業務、人間が作業していた業務の自動化なんですが、インプットとアウトプットがあっていれば中身が自由なのが良いです。
最近はAIもあるのでさらに面白い!
人間の仕事を奪っているのは事実ですが、勉強(暗記)が苦手だった私はアイデアで中身を作成できる現在の仕事が面白いです。。。
   
 
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