ボンバー山本号 復活計画編 日産180


     
 
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油圧機械を借りて板金作業開始。今日は1日テッパン。ボンバーさんはセパン。そして最近気がついたのが、結局一人ですべて作業をしている自分に気づく・・ いち・にぃ・さん・ボンバー。
   

 

 

  1.さあ。油圧による引っ張り作業開始です。車体を工場に入れさせていただきます。サブの場所を借りて作業準備です。


2.フロントを確認し、車体に直接かかるところにチェーンブロックを取り付けます。
  

3.リアにタワーを準備です。まずは、バンパー本体を引っ張って、きもち程度直しを実施します。
  

4.すごい勢いで簡単に引けてしまいます。
  

5.下側も同じように引っ張ります。


6.ナンバーの1本だけ取れないねじがあり、取れませんでした。しかし、邪魔なので取り外しました。
  

7.取り外し方は掲載しませんが、以下の工具だけで外せます。掲載を詳細にしないのはナンバー偽造用等悪いひとが取り外しでみてまねする可能性があるからです。


8.結局、バンパーの引っ張りだけではリアのバンパーを止めるサービスホールを、元に戻すことが出来なかった。よって、無理に広げてボルトを4本取り外しました。無事バンパーをダッチャクできました。。
  

9.まだ、これだけへこんでいます。鍵など部品はすべて取り外します。
  

10.今まで取り外してなかった電気関係もよけれるように取り外します。
  

11.今度はスポットドリル跡を専用ドリルで取り外します。ボンバーさん。それにしても泥がすごいよ。
 

12.ポンチを打って、ドリルで溶接跡を抜きます。
  

13.タガネで鉄板をはがします。
  

14.これで本当の引っ張りたいところを出すことが出来ました。
 

15.一番低い所を引き出します。
  

16.鉄板がめくれていたところが戻ったら、めくれていたアンダーコートがはがれた。
 

17.まだ、戻らないところがあるので、さらに引きます。ボンバーさんが持ってきた部品をつけて、引き戻す量を測定します。
 

18.ランプの残っていたねじをサンダーで削り落とします。
  

19.正面から見てバンパーの取り付け口が、ドリフトの時に無理にはがれた部分をたたいて、ナットを取り外します。その際、サイドの袋にいろんなものが出てきました。車の部品は取っておきましたが、それ以外は棄てました。すいません。
  

20.すべてを取り付けて、引き戻し量を計測します。すすすごい。直ったみたい。


21.良くみると両サイドのチリも直っていた。
 

22.サンダーで削りスポットジンクでサビを防ぎます。
  

23.まずは点付けでとめます。両サイドはスポット間に溶接をします。
  

24.サビ止めを塗っておきます。
 

25.サイドの凹みを直すために、スライドハンマーを準備し実施する。
  

26.ほとんど良い状態にしたので、次はドア。これが下側にもドアのしまりを悪くする原因がある。さあこれも引っ張るのだが、どうやろうかな。
  

27.まず塗装をはがし、準備しておく。リアも塗装しサビ止め実施。
 

28.これが本日の結果です。1日にしてはすごい勢いで実施できました。素人なのでこの辺で許してください。


次はサイドをひきもどすぞぉ。前日から寝ていないので眠いし疲れた。本当に大変な車を引き受けてしまった。しかし、NISSAN車の特徴もわかってきて面白い。
   
 
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