社長のコスモスポーツレストア奮闘編


     
 
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以前マツダから下取り車を購入しておき、5年以上眠っていた車です。エンジンもきっちり5年後一発で目覚めました。そのあたりは以前レース参戦中に車両のメンテナンスを受けてくれたREOMから助言があったからでした。さあ、エンジンルームです。
   

 

 


はじめは私もKTCでした
神戸の工具屋KTC
  1.正直REOMの助言なしでは動作するまでは大変だったかもしれません。それの、手始めがこのヒューズボックス!そうです新品です。しっかり昔からメンテナンスをしているショップはこんな細かい部品が注文できることを知っているのです。もちろん、部品番号で追いかけては出てきません。きっちり、マツダとやり取りをしてきたから知っている情報!
 
2.これが私が驚いた1号。ブレーキは直接油圧を受けるのではなく、2段階に分かれてうけるように作ってありました。エンジンルームの構造上こうなったのでしょうが、コストを考えたら絶対にできない。
  
3.驚きポイント2号。エンジンから短いファンベルトでラジエータのファンを回していました。これが、新品が出ない?ので電動ファンにするということを聞きました。でもこの車は新品がついていました。社長に聞いてみよ!

4.クラッチはバネで引き戻されるようになっていました。これは知っていたのですが、驚きポイントでは無いのですが。
 
5.燃料の給油口もセンターについていました。
 
6.この写真は、何か付いているので写真をとりました。当時は空気清浄機能などは付いてないので、何だろう?と思って撮りました。まあ、今後調べてみますね。
 
7.点火は2個なので調整が難しかったそうです。10Aを積んだRX-3も前期はそうだったのですが、知らない人のために写真を撮っておきました。まあ、このサイトを見ている人は、知っているのかなぁ?まあ私は新鮮なので写真を撮りました。あと、最後の写真は・・・あれなんだっけ?これも見ていて面白い構造だなぁと思って撮ったのに、あれなんだっけ?
 

さて、エンジンの長期間保管方法ですが、エンジンのためにはキャブレターからオイルをエンジン全体に入れてしまう事だそうです。いろいろ実験して一番効果的だったそうです。今は貴重な10Aエンジンですからねぇ。長期間乗らないCosmoSportsをお持ちの方は、オイルを入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみにガソリンタンクは、私個人はガソリン抜き派です。確実に長期間保管では錆びますので、錆びないように処理が必要ですが、その処理方法も考えなければねぁ。

   
 
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