小学生からのランボルギーニ レストア編


     
 
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前回の約束どおり、1ヶ月に1回をまもり作業実施。
   

 



 
1.今日も07:00からの作業です。寒い、寒すぎです!が冬が得意な自分は大丈夫!
さあレストマンのなつかしグッズの紹介のコーナーです。


2.今日は「ズートルビ」です。いや「モンキーズ」です。なぜミニドレスなのかは良くわかりませんが、なつかしいですね。
わかる人はこのロゴが懐かしいのでは。やばいテーマソングが頭に流れてしまいます。でもあのドラマは何がおもしろかったのかなぁ。


3.今日は隙間20センチのパテ作業です。そのため内装との境目にあるアルミ板を外します。
 

4.こちら側は赤に塗り替えられたとき、なぜかリベットではなく、ネジに。なぜ?
 

4.ドアの上部はステンレスでこちらもリベットなんですが、リア側はオリジナルで、フロント側は過去修理した後が・・修理の際ブチルゴムが大量に押し込まれていて取り出すのがタイヘン。リアは雨漏りを修理しようとしたのか硬いパテのようなものが大量に!こちらも取り出してどうにかリベットを探し出しました。
 

5.もう、何がなんだかわからない詰め込みでタイヘンでした。まあ、部品がでないから完全に取り外すことが出来なかったのでしょうね。
怖いですからね。
 

6.リベットをドリルで削って取り外し成功です。って右側で作業しているので手順は慣れています。


7.で前回説明だけだったドアのアルミ板。これが純正ならひどいといった部分。アップを見てください。切り込みが適当なんですよ。
まあ時代を考えスーパーな車だから許して。
 

8.ステンレスを取り外した跡は錆びもなくまあGoodなコンディション。


9.サイドを一気にパテ処理。


10.リアも錆び取りを実施。もちろんPORとFRPで穴埋め。実は、このPORとFRP穴埋め方法を知ることになった先生の記事を読みました。
今月のOLDTIMERに出ております。ありがとうございます。この技術のおかげで出張レストアが可能となっております。


11.リアの飛び石塗装を剥がして全面パテといいたいところですが、パテがなくなり作業は中断。でもリアの8割作業完了といったところです。
 

12.パテの硬化を待つ間。


13.ポリパテを削って平らを出して本日は終了です。だけどもう一度塗る必要があります。これだから素人板金は無駄が多い。

   
 
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