小学生からのランボルギーニ レストア編


     
 
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前回埼玉ガレージで持って来ればよかったのに・・・また埼玉まで行ってガラスを持ち帰りました。
   

 



 
1.前回の窓枠の続きです。j実は、前回壊すのが怖いので、リアの両サイドのガラスは埼玉ガレージに置いてきました。
でも結局、ボロボロの鉄枠では、部品作成ができないため、2週連続朝5:00起きで出発。
せっかく来たので、ゴム枠の流用を調査すべく、トランクと両サイドのガラスを計測です。ゴムが差し込むフチは1.5センチ!


2.リアのトランクは、フロント側135センチ リア側140センチ
 

3.サイドが40センチ。ということで、40センチ+40センチ+135センチ+140センチ=355センチ 4mでの部品調達です。


5.両サイドのガラスは、底辺190センチ、高さ35センチ。
 

6.上辺35センチ 割る2!嘘!割りません。割るのは台形の面積です。斜めの部分が66センチなので、190+35+35+66=326センチ。
こちらも4m×2=8mで部品を探します。
実は、工業用の部品で流用できそうなのを見つけました。品質も良いようです。
 

7.高さは・・・内装のビニールがありますが、1.5センチ。


8.ゴムで残しておいたものをすべて持ち帰り、流用を確認します。
実は、新参のレストアショップで、古いゴムを使った再生品を販売しているのですが、これが合わない。
長い間にゆるゆるになったゴムで型を作るためです。高いお金を出す前にしっかりチェックしてくださいね。
何人もの車で見てきました。最終的には購入を決めたあなたの責任です。おー今日はお堅い話ばかり。


9.防水テープを購入してきました。流用できるかチェックです。


10.こちらはモールです。そもそもアルミで作っている部品はこのモールが取り付けられるように作成しているのです。


11.朝6:00に時間が取れたので続きの作業です。
このように、モールが付くようにアルミを加工しております。


12.で反対側で失敗したので再度アルミ加工からはじめます。
 

13.きっちり仕上げて前回の要領でアルミを接合・・・と熱が入り熱を入れすぎアルミはボロッと溶けました。
これが、噂に聞いていたアルミロウ付けのムズイ部分です。持っていた材料が足りないので、再度購入に出かけます。


14.時間がもったいないので(購入に出かける時間はない)、モールに付いていたゴムと、長年の修理で曲がっている部分等を加工です。
モールはピッカピカで薄いから、たたくのにも勇気がいる部品なんですよ。
再生品も販売されていないし、過去の少ない経験から頑張ってきれいにしていきます。
あーねちょねちょ地獄〜
   
 
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