小学生からのランボルギーニ レストア編


     
 
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作業は快調?時間が取れないが自宅ガレージだとその数時間が使えるのでGood!
   

 



 
1.今日は子どもが昼寝をしている隙に作業です。
入学式や病院など家庭最優先としているのでなかなか、作業ができなかったが今回は2時間取れそうだ。


2.前回千葉の部品取り車(レース車両の残骸)から取ってきたが・・・使えそうなのがトランクのゴム。
こちらは確実に購入しないで済みそう。後はだめでした。


3.そして塗料の追加注文。と工業用の防水パッキンが届きました。


4.保管してあったサフェーサーがすごいことに、下から漏れて、固まっていた。塗料缶がさびているあなた!注意してくださいね。


5.左が今回注文したパッキン。右がランボルギーニ純正のリアサイド窓に使われていたパッキンの残骸。
実は、窓ガラスは錆の塊で、シリコンゴムがたんまりと詰められて対処されていたためゴムは残骸となっていた。
過去数回塗装されていたのですが、取り外されていなかったようで、確かに今回のレストアでも大変なところになっています。


6.ちなみに両サイド塗装準備のため内装の皮をはがしておきます。
これが思った以上に時間が、場所によって接着が固いのですが、力技ですると内装までびりっといきそうで・・・
今回は無事両サイドクリア!


7.まずは仮止めとテスト。パッキンゴムはこんな感じ。


8.アルミが入っているのでカーブもきっちり。


9.いい感じでしょ。


10.ガラスの周りにはパッキン。ですが、もう少し高い商品に変更する必要があるようです。
まだ、ここではテストですからねぇ。なんたって素人がレストアしている記事がこのようの中に、このサイトしか無い?
試行錯誤、時代錯誤、焼肉定食。


11.こんな感じではまります。


11.そして前回作ったアルミの窓枠がガラスを止めるのですが・・・


12.内装を確認し、うーむ。リア側のガラスとボディーのカーブがまったくあっていない。思っている以上に隙間が・・
これは困った。そこで・・


13.旧車FANSITE!!以前サンプルを注文していたゴムの登場です。
正直ちょっとお高めだったので、部品探しに千葉の部品取り車から旧車中心で探したのですが、
がっつり同じものはなく、工業用の防水パッキンでそくっり品を購入したのですが。
だめだったので このDR-05。


14.これなら隙間はない!これ注文をお願いする必要があるなぁ。個人的には原価を知っているだけに1m2000円近いのはちょっと。
それとも工業用のパッキンに3Mの汎用品を間に挟むかぁ?


15.ということで窓枠が作業が行き詰ったので、ドアに入ります。
今回、運んで塗装ががつがつ取れたら錆のオンパレード。


16.いつものように叩いて、錆の量を聞いてみると、床に返事が落ちてきます。まあ、思っていたより少ない返事です。
さすが、ガレージ保管が通常のランボルギーニです。


17.まずはサンダーで錆取します。中は錆止め塗料で錆を止める予定です。
実は、この作業でサンドブラストを始めると、ドアを分解して結果大がかりになるので、鉄板が厚いのでさび止め塗料で対処します。
正直、サンドブラスが良いに決まっていますが、そうすると、また1年簡単に延長されちゃいます。
だから、プロにレストア頼んでも、ふたを開くと次々と作業が生まれお金がかかるのです。
正直、保険の修理のが儲かるのでレストアは受けたがらなくなるのです。


18.せっかくなのでドアミラーの塗装割れも対処です。こちらも錆が発生。サンダーで取り除きます。


今日はここまで。調子が乗ってきたのに、子どものお迎えが来ました。

   
 
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