2009年6月28日 軽オンロード

さて、今回のオンロードレースの結果と対策を報告します。
クラブで検討した結果!直線でパイロンを置かせていただきました。
昨年の実験レースで得た情報から置かせて頂、ターボ車・スーパーチャージャー車とNA車の差をなくすようにしました。
結果としてレース経験者がドライブしたNA車両とターボ車の差はほとんどなく楽しいレースになりました。

オートマ車も参加した方の情報では!
タイムアタックでは良いタイムを出しましたが、オートマのためにタイヤとブレーキの負荷が高く、耐久レースでは最後まで走れなくなったとの事です。次回オートマで参加するかたは注意しましょう。
また、タイヤですが、FF車はフロントに負荷が高く、タイヤの溝はフロントのみ無くなるような状況でした。
以上のことからオンロードは以下のようなことがわかるかと思います。

・出来るだけ、フロントタイヤをいたわるような運転をしましょう。
・ゲームのようなハンドル操作ではなく、アクセルを使って曲がりましょう。
・ブレーキは最低でもフロントのみ予備を用意しましょう。
・タイヤはローテーションするか、最低でもフロントタイヤを用意しましょう。
・タイヤ交換が出来るぐらいの工具は待ち込みましょう。
・NA車でダート参加車両でも十分ターボ車と戦えるタイムがでますので参加してみては?

このレースはタイヤ代やブレーキパッド代を考えると、ちょっとレンタル車両が難しいですが、前回参加者からは、しっかりとレースが味わえるので楽しいとコンメントを多く頂いております。好評につき、今年も2回目を行ないますので、参加して頂、もっと良いレースにしましょう。
ただし、コースの関係上。参加台数は制限を設けますので、断る場合もあります。ご注意ください。

以下大会会長からの完走と写真です。

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Tクラス7台、Uクラス5台計12台で開催されました。
Tクラスにはオートマ車1台の参加もありました。

天候は曇りのち雨、最高気温25度、コースコンデェションは
午前中各ドライバーの10周スプリント中はドライ、
午後の2時間耐久の終了15分前から降雨となりウェットとなりました。


スプリント10周は、各チームの4ドライバーまでの4回行い、57〜65秒で周回していました。

転倒車が2台ありました。
2台共に1コーナーで無理な追い越し行為が原因と思われます。
このコーナーでの追い越し行為は危険なのでやめましょう。
ドライバー1名は割れたガラスで怪我をしました。
次回の開催から、ドライバーは薄手の長袖はやめて、全員厚手のツナギを着てもらいましょう。
また、2時間耐久ではガスケツになる車両も数台あり、あわててガスリン調達に走りまわっていました。
ダートと違ってかなりスピードの上がっているのでターボ車等のパワーのある車両燃費は非常に悪いようでした。

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 Tクラス 優勝 ラビットチーム#1   Uクラス 3位 SA−5 チーム

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 Uクラス 準優勝 TEAM HAYAMA Tクラス 準優勝 AKBレーシングチーム

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 Uクラス 優勝 海宝モータースチーム         Tクラス 3位 ラビットチーム#3