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OMATOP > 2016年 軽ダートカップ 最終線 せっかく車両を作っても壊れる軽ダート耐久レース。 確実にドライビングテクニックは上がると、プロのドライバーさんも称賛。 しかし、みなさんは言います「楽しいがこわいレースだと・・・」 |
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やっと、やっと開催できました軽ダートカップ。今回はエントリー6台と少ないですが、やっと開催です。 現役GTドライバーがそろって言う「怖いレース」のはじまりはじまり。 1.赤外線センサーを取り付けようと朝来てみると、NATSさんの看板がありました。 金曜に学生によるレースがあったときのものです。なんか雰囲気出ていいですよね。 2.なんと、ゲート下の坂が緩やかになっている。 以前はジャンプしてオイルパンをたたきつけるため、ちょっとアクセルを抜く必要がありましたが今は必要ない? あと、全体に土が入れられ、良いコンディションになっておりました。 やっとコースが出来上がってきた感じですが、その結果は・・・ 3.今まで、参加出来なかった分ずーと貸し出していたため修理されることなく使われ続けていました。 前日、センサーやトランスポンダを修理して、壊れていた部分を修理。 レース参加前の車両作成のように機材修理に追われていました。 4.参加車両が2段積載でやってきました。 現在はレンタル車両は貸し出し制限をして、修理部品や代車など充実しているため、壊れてもレースができる環境になりました。 但し、海宝モータースとボランティアの整備士(みんなドリフト仲間)が徹夜して車両を作っております。 ほとんど、エンジンとミッションは乗せ換えているし、最近ではミッションが手に入らないのでオーバーホールも日常整備だとか。 5.朝のブリーフィングです。今回も最終戦は東京工科自動車大学校の学生さんも参加です。 実は、昨年初めて完走しチェッカーを受けることができました。そう年々進化しているのです。 以前から書いていますが、耐久レースなので車両を作りこまないと完走できない過酷なレースなので改良されるのは良いことです。 そして、なんと授業として車両を作って参加してるとのことです。カエルもびっくりして季節を間違えて目覚めてしまいました。 6.こちらが今回学生さん作ってきた車両です。使用前です。 7.ちゃんと修理工具を持ち込んでいました。 このレースの常連・最強の海宝モータース若社長から、「足回りとショックとドライブシャフトは最低限部品として用意すると良い」との事でした。 ちなみに海宝モータースでは、クラッチ板まで持ち込んでいました。短時間で交換できるからなんでしょうね。 8.Cクラス 海宝モータースは、徹夜後なのに参加するため自分たちの持ち込み車両の整備を開始していました。 これが、このチーム全員が早いからすごい。ドリフトもうまかったのも納得。 9.Bクラス 篠P軍団and東北出張。自分たち用に車を借りて、毎回問題部分を交換、整備します。 それも、朝の時間とお昼の時間でちゃっちゃとやっちゃいます。 なんせ本職は家を建てる人たち。家と車は一緒なんですねぇ。って違うって。 会話の中で「えっ。自動車整備士の方々じゃなかったの?」と驚いている人がいるぐらい精通してます。 そりゃ。昔は湾岸で・・最高速・・パイプ持って・・あっ。これ以上書けません。 10.Cクラス こちらはレンタル車両。みんなのジムカさんと日芸OBさんです。 11.東京工科自動車大学校の学生さんのピクニックです。今日は暖かいなぁと会話していました。 いえ。コースの下見です。オール土の路面ですが、後半このストレートが「恐怖!洗濯板地獄(波打った路面)」になります。 中古ショックの残り短い人生を終焉に導く死のロードに変身します。 続く。 |
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