今回の症状：
ジムカーナで液がもれて塗装がぼろぼろになりました。せっかく外すのでオーバーホールもしてみることにしました。
自分で調査：
問題がない部品なのですが、ゴム部品なので行いました。
使用工具：
めがねレンチ
レンチ
ブレーキオイル
ドライバー
自分で作業：
1.まずは工具を写真で取ってみました。
2.さて塗装なんですが、こんな感じでブレーキ液周りがひどいことに・・・
3.そこに塗るのが久々に登場のPOR-15。このあとプラサフに塗装です。詳しくは板金編を見てね。
4.ブレーキオーバーホールですが、このようないれもを用意しましょう。実は、洗浄等をする場合はブレーキ液を使います。
5.取り外した部品の上に針金のようなものがストッパーになっているのでドライバー等で外します。
6.以下のような部品が取り外せます。しかし思ったより綺麗だった。
7.次に横にボルトがささっているので外します。
8.さらに以下の部品が取り外せます。
9.以前購入しておいた部品を挿入します。ここで注意があります。すべての部品をブレーキ液につけましょう。
私は実験でつけずに行ったら、ゴムの音となかなかブレーキ液が送り出せなかった。
10.少し中にブレーキオイルを入れます。
11.一番奥のバネとアルミ部品を取り付けて、横からボルトを止めます。
12.次に二番目のバネとアルミ部品を取り付けます。最後にピアノ線のストッパーでとめて終了です。
13.最後にエア抜きをするのですが、これは雑誌に多く掲載されているのでそちらを見てください。
あと、私が使用したワンマンブリーダ作成方法をです。これは、金魚用のホースを購入し、ボルトで栓をしてその栓の上に４mmの切れ目をカッターで入れて終了です。買えば高いが作れば200円以下！実はこれはオールドタイマーを参考にしています。
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