小学生でもわかるサバンナRX3再生編


   
 
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20年たったのでリフレッシュです。
   

 

 

 


20年前。毎週末、場所を借りて工場に通って2か月でレストアした車。
バッテリー交換も出来ない素人が最初にレストアした車。そりゃ20年もたてば問題もあります。まして10年以上路上に出ていない。
その後、7台所持し毎日乗れなくなり保管。
すると錆びや不具合がちらほらと。
毎日走っていると不思議と壊れない。錆びも少ない?なぜなんでしょうね
3年もすれば塗装の下に錆が浮く、どんなに丁寧に作業しても見た目は普通でも塗装の下では錆が進行中。
錆止め塗装のどぶ付けレベルのレストアをしない限り、丁寧に作業しても空気にふれる=錆が発生する。
当時の車の錆予防なんてそんなレベルです。


15年ぶりのリフレッシュ作業です。
まずはマフラーから!取り外すとこんな感じでした。
当時中古の不明マフTラーを自作してつけていました。わかっかなぁ。
純正を取ってあったのですが見つからない。車検を取る為にも探さなければ。


下回りはこんな感じです。
まずは、部品を取りながら錆を落として塗装していきます。
工場のような大きなガレージではないので、地道に作業をしていきたいと思います。
高級車のオーナーが3年毎にリフレッシュしていると聞いていましたが、10年以上だとこんな感じなんですね。
屋根があってコンクリートの上だったから、まだこんなレベルですが、砂利の上だったらもっと酷い状態になります。


マフラーのゴムもちぎれてました。
 

念のためパーツが出るか調べて見ます。


8番 サイレンサーハンガー 売って無いですね。なので同じような代用品でいきます。
 

バッテリーの金具も錆で塗装をはがしたらこんな感じです。こちらも錆を取って塗装を予定しております。
 

リアのナンバー灯ですが、ビニールテープが巻いてあったんですよ。
気になって取り外してみると・・・
 

分岐していて何かに使われていたようなんです。
もちろん取り外して圧縮チューブできれいに修理しますが、当時は車の構造というものをまったく理解していなかったので、
取り外した部品は元に戻すことで精一杯でした。
今回は構造や機能を理解しているので、以前の素人丸出し整備にはならないと思っております。
 

本日はココまで!
今日はSAターボのクーラーとJSSの移動。
そして、サバンナRX-3の馬上げと作業開始。
作業時間は短かったですが、次回からはがっつり作業を開始したいと思っております。
よろぴくです。
   
 
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