小学生でもわかるサバンナRX3再生編


   
 
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20年たったのでリフレッシュです。
   

 

 

 



20年前は部品でたのにぃ〜と言っても当時はマツダの千葉倉庫の親父さんに展開図を見せながらのオーダーだったので今とは違います。モノタロウでも注文できますが、コンピューターで出てくる部品と倉庫は違います。

念のため流用品がないか探してはみましたが合いません。※購入して数字を計測。
ゴムは古いと劣化するから多めに購入してもあまり意味がないのですが、購入して置けば良かったと反省中。

千葉倉庫も整理されて処分されたし(業界裏情報)どうしようかなぁ?
まだ、秘密のルートは残っているので時間がある時に調査はしますが今はいったん保留。


さあ、普通の錆取り作業に移行します。


いやいや本当に錆がすごい。
工場側のご厚意で屋根付きに保管させてもらっててもこのような状態です。

古い車は維持に膨大な費用がかかるのに価値はたいしたことがない。
そんな維持してきたマニアから安く買って高く売る業者は許せないですね。
でも、本当にそのような業者が多いこの時代。悲しいです。


あちゃ〜。錆がすごい。


タップを切り直し手作業で錆を取りました。


小物はサンドブラスとして塗装前処理完了。


バイクの塗装と平行して、今回は新しい錆止め塗料を塗ります。


このパイプも一部がゴムで補強?されているので、それ以外を錆を取って塗装!
ゴムの下はどうなっているのか?
意味があってゴムが巻いてあるのですから、作り直して・・・とまではレストア専門業者ではないので手抜きします。


さあ、面倒な板ばねです。


これねぇ。
センターのボルトをたたいてつぶしてあるので大変なのですよぉ。
ネジを切ってどうにか力ずくで取り外します。


じゃーん。
写真で見るより錆の塊でした。
これ、富士スピードウェーイで走っていた本物のレース車両から取った本物?です。
ひっくり返したり流用した板ばねではございません。
でもこれだけさびているので・・・・ちょっと怖!!


ネジをきれいにタップ切り直しですが、これで2回目なのでもう使えないのかなぁ?


まずは手作業で、エスコ(当時の防さび塗料)塗料を取ることをしておりましたが、塗装がなかなか取れません。


そこで、ちょっとお高い塗装はがしブラシを投入。
買ってはあるのですが、高いのでなかなか使いませんでした。ですが、今回はとうとう投入。
え?サンドブラスとはって?
部品が長いのでキャビネットに入りません。
まだ、野外するとなのと、庭が狭いのでスペースもありません。
※飛び散るんで広い場所が必要!!
それに、住宅街では苦情も怖いの出来ないのです。


ブラシはほぼ使い終わり6本ギリギリ作業を終了することになりました。


錆のぼこぼこもありこんな感じです。


最後は薬剤でいっきに錆を溶かし、薬剤を中和させて乾燥です。
今日はここまで!

   
 
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