小学生でもわかるサバンナRX3再生編


   
 
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20年たったのでリフレッシュです。
   

 

 

 



前回焼き付いたベアリングの新品部品が届きました。
あと、六角ネジも注文してこれで修理ができます。
アッセンブリ部品の1/5ぐらいの価格で直せそうです。


ベアリングをポンチで押し出します。


このように、ベアリングが両サイドに入っており、センターにはワッシャーが入ります。
 

新品のベアリングにして組み込みます。
 

前回ネジ山を壊しているので、専用のツールを叩き込み回すと・・・


すんなり取れました。よかった。


ネジを新品にして、ベアリング一式をもとに戻せば修理完了です。
これで、サバンナの下回りのさび落としが再開でします。


前回途中でSTOPした下回りの錆落とし作業です。
中途半端で放置したので、錆が増えている?


面白くない作業なので、写真を大幅に少なく、錆を取って、塗装した写真です。
まだまだ、作業が続きます。


続いて、アンダーカバー類の錆取りです。


思いのほか錆がすごいことに、錆止め塗料を塗ってたんですけどね。
20年立てば、有名なお高い錆転換塗料でもこんな感じになるということです。
3年ぐらいは優秀だと思ってたのですが、塗料を落とすとこんなもんだんですね。
錆の中の水分を・・・とか書いてあったんですけどね。
これからは、錆の安定化(黒錆)の塗料に塗装するのもアリかもしれませんね。


今回は手作業で錆を取りました。
完全には落とし切れていませんが、このぐらいで許してけろ。
錆止め塗料を塗って乾燥待ちです。


マフラーカバー類も錆を取ります。
ボディー側は20年前塗装していないので、50年間でこんな感じになるという事ですね。


ほこりと錆がすごいです。
これが実態ですね。
今回はすべてスクレーパーで塗料を大まかにはがしてから最後にやすり掛けをします。


20年前に塗装したんですが、塗料の下からしっかり錆が出てきます。


地味な作業ですが、次の20年のため頑張ります。


塗装はほぼはがせましたが、今日は終了です。
次は、やすりをかけて、錆を取ったら塗装する予定です。
なかなかリアの足回りが組付けまでいけません。
中央とフロント側も錆を取ると思うと・・・
バイクは簡単だし、部品も少ないのに、車は複雑です。


本当に地味で時間だけかかる作業なので簡単に掲載しておりますが、今しばらくお付き合いください。
   
 
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