モータ自体が壊れていました。配線かどうかしっかり見極める必要があります。そこで、テスターが登場です。電圧が計れれば問題ありません。

1.コネクタにテスタを写真のように入れます。で、スイッチを入れて、電圧が12V?だと思いましたが、針がふれれば、電気はきているというわけで、モーター本体の問題とわかるわけです。
 パイプは、硬くなっている場合は、ライターなどであぶると簡単に外せます。はじめは苦労したなぁ!
 

2.本体を外したところです。中身は抜いてから作業に入ります。ネジで固定されているので外してください。

3.簡単に本体が取れます。
 

4.プラスチックの部分に鉄が2箇所折り曲げて止めております。その部分を戻します。部品はワッシャ-を入れて5部品で構成されています。今回は、本体が錆びで動作しなくなっていたので、ブレーキクリーナーとやすりでひたすら綺麗にしました。やすりは。500番で作業しました。
 

5.ブラシの部分もしっかり磨き、スムーズに回るようになったら組付けです。必ず、手でスムーズに回ることを確認して、逆の手順で取り付けましょう。