小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
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車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。
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初心者が悩むようなことを自分の経験で記載していきます。
ど素人私一人で作業を行っています。プロの助言と本を参考にして何処まで出来るか!
皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか??
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I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility.
   
  リフレッシュ編
  ◆前回までのあらすじ◆
ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。
EGIと補器類はRX-7なので苦労したが、最終的にはEGIのトランジスタ交換で車検を取得。
テスト走行してブレーキの引きづり?を発見。とりあえず回避することに・・・

長距離の走行テストでブレーキが異常に熱いことに気が付いた。
怖いのは車検とるために200km走ったと思うと怖い・・・・

ブレーキのオーバーホールだな。
と思いシールキットを注文しようと番号を調べた。
実はSA22Cターボの整備書はもちろん。パーツリスト(本)をもっていない。
でも本ではもっていないだけで、ディーラーで使われていたCDは持っている。
PCを修理しXPで動作するようにしてあり、アプリも起動できるように維持しておりました。
 

久しぶりなので表示方法を悩みながら進めると・・
 

番号はわかった。※転売目的の人の対策のため公開しません。

皆大好きなモノタロウで確認すると、フロントは生産中止。リアは購入できるようだ。
でもね・・・・

モノタロウは、どこぞの部品商なので、他のマツダ部品商に確認すると両方ともあった。
よかったぁ。

で、注文出来ることは確認したが、自分の在庫確認後注文しようと思います。
なので、今回はとりあえず状況を確認して回避策を実施しようと思います。

フロントをあげてタイヤを回すと、明らかに回らない。


ディスクは長い走行で錆がなくなっておりました。おいおい!


パッドも錆錆です。
パッドは次回のオーバーホールできれいにするとして、下のボルトを緩めてピストンを確認。
 

あれ、ゴムがきれい。状態は良いですね。
まだ、部品がないので、現状を回避するためこのゴムの間にシリコンスプレーでオイルを流し込みます。
 

ピストンを戻します。
 

ブレーキを5回~7回踏む。
また、ピストンを戻す。
ブレーキを5回~7回踏む。
また、ピストンを戻す。

と3回~5回繰り返すと、ピストンがスムーズに戻るようになる。

その結果は動画をみてください。こんなに改善できます。
もちろんオーバーホールする事がベストなんですけどね。
部品購入しましたらサイトに掲載しますね。
驚いたことに、このサイトにSAのブレーキオーバーホール編は無い。
動画のサムネイル: SA22Cのブレーキ引きずりと対策後の状態がわかる動画

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