1.まずは社内から分解します。ネジが無いのでまずはカーバーを勢いで外します。その後は、ネジが見えるので、全てネジを外し取り外します。取っ手の部分はねじ込んであるので簡単に緩みます。最後にネジを取ったにもかかわらず、シフトレバーが外れません。これは後で外すことが出来るので、そのままにしておき、下回りに移ります。

   

2.センターのあるシャフトは、ネジ四個で接続されています。今回はとってから気がついてのですが、マニュアルとATは同じ長さなので、そのまま利用できます。ですから、後でつけることを考え白いペンキ等で印をつけることをお勧めします。

←これはもう取り外している状態です。

3.次に本体に移る前に、色々つながっているケーブルを外します。ここでは、作業の写真が少ないので以下に取り外した順番を示します。
 *ATとの変則する棒を外す。
 *コネクタ1個。
 *単線のコネクタ1個。
 *オイルの太いパイプ2本(ボルトを緩めて取った)。
 *細いホース1本。
 *スピードメーターにつながるワイヤーケーブル1本。
 *薄い鉄板2箇所。
 *スタータを外す。(ボルト2本で固定)
 *ミッションとエンジンを外す。(ボルト6本。1本だけ両方から固定)
 *エンジンマウントを外す。(ナット2箇所)

  ←ATの変則するときに動く部分も取り外します。

 ←スピードメーターにつながるワイヤー

←エンジンマウントです。

←スタータは二ヶ所で止まっていました。

←これがAT用のオイルをフロントの冷却機につながっている2本のパイプはこれです。

←なにかのホース。

←薄い鉄板。メンテナンス用だと思います。

4.このミッションジャッキを使用して降ろしました。

5.結果この通りです。

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